HSPはうつになりやすいのはホント?この点について深く考えてみた

2019/04/08
 
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HSPの方はうつになりやすいという意見があります。

実際に僕もHSPですが、うつ状態(抑うつ状態)を経験しており、本当なのか気になったので考えてみました。

今回は、うつとHSPの関係について本当になりやすいのか、両者の違いは何なのか詳しくお伝えしたいと思います。

※あくまでも僕の一意見ですので、専門的な観点からの話ではありません。

HSPはうつになりやすいのか

以前ある方がツイッターでアンケートを取っていたのですが、「HSP気質を持っていてうつ状態を経験したことがある」という方は7割を超えていました

もちろん、正式なアンケートではないのでどこまで信ぴょう性があるのかは不明ですが、7割という数字は非常に多いように思えますよね。

僕としてもHSPの方は「抑うつ状態」にはなりやすいのではないかと思っています。(「抑うつ状態」とは気分が落ち込んでしまい、自分の力では気分を上げることができないという状態のことです。)

というのも、HSPの方はまじめな方が多く、多くのことに気が付きますがすべてを自分の責任だと思い込む傾向が強いからです。例えば仕事の場面では以下のようなことはないでしょうか。

  • 「Aさんが怒られているけど…私がAさんに注意していなかったからだ…」
  • 「Bさんは機嫌が悪そうだけど、私が何かしてしまったかな」
  • 「こんなに仕事が遅いなんて、私には価値がないんだ」

このように、あらゆることを自分の責任にしてしまうことはとてつもないストレスになります。

ストレスをため込むことによって、抑うつ状態になるということは十分にあり得ます。僕自身も仕事のストレスが原因でベッドからは起き上がれなくなり、毎日「消えてしまいたい」と考えていました。

このように、HSPの方はその性質からストレスを感じやすく、その結果として抑うつ状態になりやすいのではないかと思っています。

ただ、ここで専門家の意見を聞いておくと、HSPが不安や抑うつ状態になる割合は非HSPと変わらないとアーロン博士は述べています。(参照:『ひといちばい敏感な子』)

その点から言うと分からなくなってきますが、あくまでも僕の意見としてはストレスを感じやすいHSPが抑うつ状態をひきおこしやすいのも当然ではないかと思うのです。

HSP=うつではない

しかし、注意したいのはHSPだからと言って必ずしもうつではないということです。

僕の周りのHSPの人たちの中にも、うつ状態になることなく元気に仕事をバリバリこなしているという方も多くいます。

いまから思えば僕もうつ状態になっていた時は本当に別人のようでした。

例えば、些細な過去の記憶がフラッシュバックしてくるということは普段でもありましたが、それが強烈すぎて涙が出てきたり消えたいと心の底から思ったり…

気分が落ち込んでしまっているときは布団にくるまって何も考えられないという状態が続いていました。食欲もなくなり、あらゆることに興味がもてない期間でもありましたね。

このように思うと、うつと言うのは通常時と全く違う心理状態であることが分かります。HSPも「傷つきやすい」「落ち込みやすい」という風に言われることがありますが、うつになったときは本当にそのレベルではないくらいに落ち込んでしまい、自分ではどうしようもできなくなってしまうのです。

まとめ

HSPの方は色々な刺激に敏感であるため、ストレスを感じやすい。そしてそのストレスが原因でうつ状態をひきおこしやすいのではないかというのが僕の意見です。

一方で、うつとHSPと言うのは全く違って、うつの時には本当に何も考えられなくなったり、消えたいという気持ちが強くなってしまいます。あらゆることに興味が持てなくなってしまう状態ですね。

もしあなたが「うつっぽい」と思うのならすぐに心療内科や精神科に行ってください。僕も最初は行くのは嫌でしたが、自分一人ではどこがおかしいのかにも気づけないですし治るものも治らないかもしれません。

少しでも疑いがあるのなら、絶対に医者にはかかるようにしましょう。一番大事なのはあなた自身なのですからね。

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